あなたにも分かるかもしれない材料力学 第003講

ヤング率って何?

001講でやっぱり何の説明もなしに書いた,

\LARGE E:ヤング率

これは何?


♪Y〜MッCA♪.....それはヤングマン


毎回のボケはお約束ということで.適当に流して下さい.


今回も wiki を見てみましょうか.


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%8E%87


ヤング率(Young's modulus、縦弾性係数)は、弾性範囲で単位ひずみあたり、どれだけ応力が必要かの値を決める定数である。


\LARGE E=\frac{\sigma}{\epsilon}

\LARGE \sigma:応力
\LARGE \epsilon:ひずみ


また分からない言葉がいっぱいでてきますよねぇ.弾性範囲って何よ?単位ひずみって何?応力って何か力っぽいけど,“応”ってなによ,“応”って.....

こんな感じで分からない言葉がいっぱいでてくる本を読むのは非常にストレスフルです.ぶっちゃけ簡単に説明すると,ばねのようなものを思い浮かべて,どれぐらいの力で引っ張るとどれぐらい伸びるか調べて,その比をとったもの.引っ張りすぎてばねがバカになるときのことは考えない.でその比は材料によって決まる.という解釈をすれば十分な気がします.


.....分かるかもしれない.