Patrik Diethelmさんと私

昨日の本栖湖,Patrik Diethelmさんが,自身が立ち上げたブランド,Patrik Diethelm のプロモーションのために来ていました.

パトリックさん,先日行われた韓国のPWAに参加し,土曜日に移動,その足で日本に立ち寄って検見川でプロモーション,日曜日は本栖湖に移動してプロモーションっていうなかなかハードなスケジュールでの来日でした.

にもかかわらず,この方,すごく元気です.大会に参加していたフリースタイラーの質問にも気さくに応じ,シャカのコツ,フリースタイルの板の設計について,大会の閉会式の後,1時間以上盛り上がっていました.あのパトリックのシャカのコツは日本各地のゲレンデでしばらく語り継がれるんじゃないでしょうか?

そして私は名刺を渡し,片言の英語で軽く自己紹介をしました.するとパトリックさん,

“あぁ,あの大会の景品でプレゼントされていたフィンの作者ですか.”と.

なんとなく同じにおいがするなぁと思い,スラロームのことについてだいぶいろいろ聞かせて頂きました.ボード設計者と話ができる機会って滅多にないので,どうやって設計してるんですか?と思いっきりいろいろ聞いてしまいました.すると,図まで描いて答えてくれます.



本当にいい人です.そんなわけで記念撮影.



パトリックさんのボード,いずれ日本で見ることができるようになると思います.ホームページはまだ工事中の模様.残念.

http://www.patrikdiethelm.com/

パトリックさんを快く紹介して頂いたKさん,本当にありがとうございました.度量の大きさに感謝します.