結局浜松に残っています

私は今ちょっとした人生の危機の中にいます.この不況下にもかかわらず次の仕事をこれといって決めていないです.ですが見ての通りこの状況を楽しんでもいます.

ここしばらくの私の周りに起こった出来事はなかなかのものでした.昨年11月,あるきっかけで仕事に対してモチベーションが完全に尽きていたことに気づき退職.それだけでも大きな出来事だったのですが,実家では母が手術のために入院.こんな状況ならば実家に帰ったほうが良いのではないかとも正直考えました.幸いにして母はそれなりに大きな病気ではあったものの術後の経過も良好,電話をすれば以前のように早く孫の顔が見たいとぼやいています.

やりたいことって何だろう?
ここで何かに気づかないとこのまま実家の仙台に帰ったとしても,何も追い求めない,何かをあきらめた廃人のような生き方になりはしないだろうか?
仙台に帰ることのイメージはこんな感じでした.

そして今現在浜松に残っていることに悩みや不安を感じないわけでは当然ないです.所詮どう生きても悩みは尽きない.不安常在.ならば納得行くまで自分の気持ちが向く方向に向かってみよう.