親としての自覚

読書の秋その2でここしばらく考えていたことをちょっと書いたのですが,意外と反響が大きかったです.

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自分の体の中に,「好きなこと」「やりたいこと」が宿るというのは,女性が子供をさずかるように,不確かで,だからこそ,感動的なものだと思います。

体の中に宿ったそういう想いは,胎児のように,ある意味では強く,ある意味では,非常にもろい。

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私にとってはなかなかしっくり来る表現でした.なぜ引く気にならないんだろう?という疑問にもこの例えは非常に分かりやすいです.“いつまでそんなことやっているの?”という一見ありがたいお説教の言葉を上記の例えになぞらえると私の耳にはどういう聞こえ方になるのか.....

私には親としての自覚が足りないのではなかろうか?そう考え始めています.samadhi-lab のプロジェクトは始まったばかりでまだまだ私が手をかけたり,いろいろな方々の協力を仰がなければ存続は難しい.

どうやってこのプロジェクトを存続させるか?私はまだまだ手を尽くすつもりです.