とある作家さんの名前を初めて耳にする

車で長距離遠征することが多い三昧研代表usuiです.今回半端ない長距離ドライブで,2000kmぐらい走破したのではないでしょうか?車中では主に音楽を聴きながら考え事をするのですが,ここしばらくはちょっと胃が痛い課題が多くありました.自分でBLOGをやられている方はわかるかと思いますが,多くの方に見て頂いている以上,苦悩の仔細は当然書けません.どうせ書くならやはり楽しいことや,見て頂いている方に何か贈り物になるような文章がいいですよね.

浜松から猪苗代湖に行く折,660kmの道のりで,6連装のCDチェンジャーはとっくに一周し,聞き飽きて眠くなってしまったのですが,SAに車を止めて寝てしまうと,寝過ごしてしまわないか不安になりました.そんなわけでラジオに切り替えてみました.たまたまチューニングをあわせた地方局で,とある作家さんがお話をされていたようで,そのお話を聞くとはなしになんとなく聞いていました.最初はなんとなく聞き流していたのですが,なんとも邂逅というか天佑というか,私が思い悩んでいたことにもろにヒットする話でした.そんなわけでいろいろ聞き入ってしまいました.

その作家さんが言っていたのは,

“くよくよ悩むことは悪いことだとよく言われるけど,決してそんなことはなくて,よく悩む人というのは自分の内面との対話を怠らない人だと思います.そういった自分の内面との対話を決してやめないで大事にしてあげてください.”

そんなことでした.なるほどなぁとおもいました.人が抱える悩みの原因っていうのはその人が抱えている性格に起因するものではないでしょうか?そう考えると悩みというのは自分自身を知るヒントなのかもしれません.

あまりにヒットしたので,携帯を取り出し,その人の名前や著書などを自分にメールしたのでした.後日,その方の本を注文したことは言うまでもありません.

早く届かないかなぁ.....