衆議院解散

時事ネタを扱うのは初めてな気がします.

衆議院が解散しました.
私自身政策に関してはあまり興味がないというか,政治家や官僚の方々が一生懸命やっているのだから悪いようにはしていないはずだというよく調べてもいない根拠のない変な信任の元,どこが政権政党になっても,今現在の資本主義という構造が変わらない限りはそれほど大きくは変わらないだろうという考えでいます.まぁ,そんなわけで政治家と呼ばれる方たちの何を見るかというと,人柄しか見てないわけです.

正直私の感想としては,麻生さんはよくやってたなぁと思ってます.あの時点で自民党総裁になって首相になって何もいいことがあるような気はしなかったです.経済不況で国民やマスコミが総反体制的な状況の中,野党はそれを追い風にする.少なくともあの仕事の原動力はマスコミが書いているような私利私欲のためではなかったような気がします.“犬には好かれるんだけどなぁ.....”なんて自虐的なこともいってました.

誰からも評価されず,外も中も敵だらけでさらに味方も減っていくような状況であったにもかかわらず,自分が為そうとしたことを粛々と行っていった原動力が何だったのか個人的には興味があるところです.麻生さんがこれからどうなっていくのか,後世の歴史がどう評価するか,じっと見守りたいと思います.

あっ,休日高速1,000円は遠征ありのウィンドサーファーとして本当に助かりました.